今回は、ダイニングテーブルの形に着目して、それぞれの特徴やメリットについてお話していきます。
ダイニングの主役、ダイニングテーブルは、家族が食事を楽しみ会話する大切な場を演出してくれる家具でもあります。
だからこそ、長く愛着の湧くようなダイニングテーブルを選ぶことが重要ではないかと思います。
テーブルの形は大きく、四角形・円形・楕円形・半円形の4つに分けられます。
それぞれの特徴についてお話していきます!
◆四角形
四角形はダイニングテーブルの最もスタンダードな形。
面積が広く、1人分の食事スペースを広く取れるという特徴があります。
短辺を壁やカウンターに付けて設置したり、お部屋の中央に置いたり、と同じダイニングテーブルでも置く場所を変えることで、お部屋の雰囲気を変えることもできます。
◆楕円形
長方形の角を取った、楕円形のテーブル。
角がないことで、お部屋をより広く見せることができ、圧迫感を感じさせにくいテーブルです。
奥行と幅が同じでも、角がない分、座った人同士の距離が近づくため、家族団らんにはぴったりかもしれません。
◆円形
円形の一番の特徴は、座っている人みんなと顔を合わせて座れること。
円形は壁に付けることができないため、なるべく広いスペースが必要になりますが、四角いテーブルに比べ圧迫感を感じにくいという特徴があります。
また、座る位置が限定されないため、四角いテーブルより少し小さめのサイズでも多くの人が座りやすいです。
◆半円形
円形テーブルの、顔を見て会話しやすいメリットを残しつつ、省スペースにすることができるのが半円形テーブル。
半円の直線部分を壁やキッチンカウンター、ソファの背面につけて置くと、部屋にスペースが生まれます。
来客時には、テーブルを部屋の中央に移動させれば、直線部分に席を追加することもできます。
◆番外編:伸縮型
伸縮タイプは、来客の多い家庭やスペースの狭いダイニングに向いた機能。
長方形がさらに長くなるタイプや、円形から長方形に変形できるタイプなど様々な商品が販売されています。
・普段はコンパクトにしておき、来客時に広く使う
・普段は広げておき、お部屋を広くしたいときに小さくする
というように2通りの使い方ができます。
ぜひ動画をチェックしてみてくださいね♪
ダイニングテーブル選びのお役に少しでも立てれば嬉しいです。