北欧デザインの原型をつくりあげた「デンマークデザインの父」と呼ばれているアルネ・ヤコブセンが生み出した、シンプルな美しさが際立つテーブルクロック「LK TABLE CLOCK」。
20世紀を代表する北欧デンマークの建築家・デザイナー、ARNE JACOBSEN(アルネ・ヤコブセン)が、Lauritz Knudsenのために手がけた最初のテーブルクロック。
ROMANとともにヤコブセンが手掛けた初めてのプロダクトデザインとして、その後の作品に大きな影響を与えるきっかけとなったプロダクトです。
そのテーブルクロックを、70年以上の時を経て忠実に再現。
ダブルハンドを採用し、柔らかなフォントが特徴的なデザインとなっています。
1930年代らしい一切の無駄を排除した緻密でミニマリズムを有するクールなデザインが印象的ですよ。
独特なカーブがある文字盤の再現や、オリジナルのガラスに近づけるためにアクリルレンズを採用するなど、細部までこだわりがみられます。
デザインは当時のままに、LEDライトやスヌーズ機能など、現代に必要な機能が新たに搭載され、アラームは、ヤコブセンが抱いていたであろうイメージに近付けて、復刻の際につくられた電子音ですが、昔の目覚まし時計のようなレトロな音色です。