天然木オーク突板の木目や節具合の様々な表情を楽しむことができる幅150cmのダイニングテーブル、Notto(ノト)。
一枚板風に仕上げたデザインは、荒々しい木感や節などの違いで食卓におしゃれな存在感を与えてくれます。脚部のフレームには一見するとスチールに見えますが、実はラバーウッド無垢材にブラックカラーを施した木製を使用。1枚板のような天板とブラックカラーの脚部の組み合わせは、北欧テイストからヴィンテージスタイルまで幅広い空間との相性は抜群。使い込むほどに経年変化を楽しむことができるのもポイントですよ♪
1枚板風に仕上げた“耳”つきの天板
そもそもですが、“耳”とは・・・
木の耳とは、丸太の一番外側の部分(表皮に最も近い部分)のことを指します。木の表面は硬くデコボコしていて、木を製材する過程で木の表面を剥ぐ(はぐ)と、その剥がされた面もやはり平滑ではなくデコボコしています。現在の製材技術ではそれをきれいな平坦にならすことも可能なのですが、あえて自然味あふれたデコボコの状態をそのまま残します。そして、そのデコボコの面が「耳」と呼ばれるのです。
そして、天板には厚く切り出したオーク材の突板を使用しています。突板と言えば、“薄い”という印象がありますが、こちらの天板は側面から見てもわかりますが、かなりの厚さで切り出されていますので無垢材?1枚板?と見えますが、突板なんです。
シンプルでありながら、ふたつとして同じものは存在しない木目はまさに「オリジナルファニチャ」。主張しすぎない個性は飽きの来ないデザインの重要なポイントですね。
直線的なデザインがスタイリッシュで、重厚感漂うダイニングテーブルとなっています。ハの字に組まれたどっしりとした印象の安定感のある脚部。繊細でやさしい表情は、天然木だからこそ感じる温かみと優しさです。お家にいながら、おしゃれなカフェのようなダイニングに仕上げてくれますので、お部屋に置くだけでいつもの空間のイメージを変えてくれるテーブルですよ。