こんにちは。Kirarioインテリアの日高です。本日は当店の商品の中からアートポスター Henri Matisse「低木」をご紹介致します。
皆さんはお家に絵を飾っていますか?私もお気に入りの作家さんの絵を部屋に飾っているのですが、朝起きてすぐに好きな絵が視界に入ると、気持ちが明るくなりますよ♪
今回ご紹介する「低木」が、あなたにとってそんな一枚になれば幸いです!
アンリ・マティスってどんな人物?
1869年生まれ。20世紀を代表する世界的な画家で「色彩の魔術師」とも言われています。名前にピンと来なくても、「帽子の女」や「緑の筋のあるマティス夫人」という作品は、美術の教科書で見たことがあるかもしれませんね。
当時の西洋では、リアルな風景をそのまま写し取ったような、写実的な絵画が主流でした。しかし、その中で彼は単純化された大胆な線と鮮やかな色彩で描いた絵を発表していきます。
彼は人生の中で、様々な手法で作品を作り続けていきました。時代によって画風も大きく変わっていますが、どれもモダンで、絵本のような華やかな色合いがとても素敵ですよ♪
「低木」について
「低木」は彼が1951年に描いた、ドローイングと呼ばれるラフなタッチによる画風の作品です。プラタナスの木が描かれており、晩年の作品らしい迷いのない洗練された線を味わえます。ダイナミックなタッチはシンプルながら印象的で、1枚だけ飾ってもお部屋のインテリアの主役になりますし、他の家具ともあわせやすいですよ♪
アップで見るといくつか修正の跡が見えます。シンプルな一本の線をひくのに、何度か試行錯誤をしていることが分かりますね。
キラリオでは、「低木」にあうフレームを2種類ご用意しています。洗練されたイメージでお部屋を引き締める黒いフレーム。柔らかくナチュラルな印象を強める木製のフレーム。お部屋の雰囲気にあわせてお選びください。
【アートポスター Henri Matisse「低木」(ブラックフレーム)】
【アートポスター Henri Matisse「低木」 ナチュラルフレーム】
大きさはどちらも幅52cmと、ちょうどいい少し小ぶりなサイズ。大きな絵は迫力がある反面、飾る部屋やコーディネートを選んでしまいますが、このサイズなら気軽に飾りやすいですね。
お部屋に絵がある生活
部屋に絵を飾ったことのない人にとっては、もしかしたらアートポスターはハードルが高いかもしれません。けれども、絵を飾ることはリラックス効果があったり、部屋に奥行きがあるように見せる効果があったりと、暮らしを豊かにするとも言われているんですよ♪自然に絵が飾られて溶け込んでいる部屋はお洒落だなって思いますし、思えば昔の人も床の間に掛け軸を飾っていましたよね!
好きな絵があると、どことなく気持ちが明るくなるもの。お家で過ごす時間が増えている今の時代だからこそ、“お家アート“デビューをしてみませんか?
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