ついつい作りすぎてしまったおかず、皆さんはどうされていますか？
前日と同じように食べるのも何だか味気ない。
せっかくなら、2日目はアレンジして前日とは違う味を楽しみたいですよね。

今回は、京都でカフェ「zozotte plus」を営まれている伊藤清美さんに教えていただいた、ポテトサラダのアレンジレシピ、”ポテトサラダのオープントースト”をご紹介します。

▼伊藤清美さんに教えていただいたアンチョビポテトサラダのレシピはこちらから

【 材料（1人分）】 調理時間…約5分
アンチョビポテトサラダ……適量
食パン…………………………1枚
マヨネーズ……………………適量
パセリ…………………………適量

※一般的なポテトサラダで作られる場合は、油を切ったツナをポテトサラダに混ぜ合わせてから、作るとより美味しくなるそうです♪

❶食パンにマヨネーズを薄く塗ります（バターやマーガリンでも可）

❷ポテトサラダをうす～く塗り広げます

❸マヨネーズを上からかけます
綺麗にマヨネーズがかけられると、とっても気分が良いのですが今回の出来はいまいちでした（笑）

❹オーブントースターで1000Wで3～5分程度焼きます
たまに様子を見ながら、お好みの焼き加減になるまで焼いていきましょう

❺表面のマヨネーズに少し焦げ目が付いたら食べごろです

そのままでも美味しいですが、パセリをふりかけるとより、食欲をそそられます♪

サラダをのせたら、あっという間にワンプレートのカフェ風ご飯が出来ました。 ちょっと豪華な朝食や、ブランチにぴったりですね！

アンチョビポテトサラダを食べたことのない、当店カスタマースタッフに試食してもらいました。

「いただきま～す！」

もぐもぐもぐ……

「普段食べているポテトサラダとはひとあじ違うアクセントが効いていて、美味しいです！」

今回は、味の比較が出来るよう、アンチョビポテトサラダとポテサラトーストをワンプレートにしてみました。

「同じ料理をアレンジしたとは思えなかったです！これならワンプレートで出てきても違う味を楽しめていいかも！」

「ごちそうさまでした～！」

みんなペロリと完食でした♪

キラリオスタッフにそれぞれの家庭の2日目のアレンジレシピを聞いてみると……

「定番ですが、2日目のカレーをトーストに塗ってチーズを乗せてオープントーストにしたり、ご飯にかけて上からチーズを乗せてドリア風にしたり、カレーうどんにして食べたりしています。」

「ひじきの煮物の翌日は、ひじきの炊き込みご飯が我が家の定番メニューでした。」

「うちの母は、肉じゃがを汁多めに作るタイプで。残った肉じゃがに卵を落として半熟になるくらいまで火にかけたものを、ご飯にかけて牛玉丼風にしてくれることが多かったです。」

「ミートソースを多めに作ってアレンジすることが多いです。パンにかけてオープントーストにしたり、ご飯にかけてドリア風にしたり、と3日くらい楽しめます♪母は、ハンバーグを細かく砕いて、ミートソースにしていたこともありました！」

家庭によって、残ったおかずのアレンジが様々で、聞いていてとても楽しかったです。
どのアレンジも、前日とは違う味を楽しめるような工夫が散りばめられていますよね。

余ったおかずのアレンジ。
皆さんは何のためにされているでしょうか。

～同じおかずでも、リメイクをすることで家族に喜んでもらいたい～
～1人暮らしで忙しくても、毎日ちょっとでも違う食事を楽しみたい～

理由は人それぞれだと思いますが、共通しているのは"食を楽しみたい・楽しんでほしい"という思いではないかと思います。

ちょっと面倒でも家族が喜ぶためなら、アレンジをしてみよう！
多めに作って、毎日違う味を楽しんでみよう！
こんな風に思えることって、小さいようで大きな幸せなのかもしれません。