ぶらり京都 季節の花めぐり第一回。
今回は、夏を象徴とする花のひとつ、「ひまわり」を楽しめるおさぜん農園に行ってきました。
なんとこちらの農園のひまわり畑では、ひまわりの摘み取りもできちゃうんです!
記事を読みながら、夏を感じていただければ嬉しいです♪
今回訪れたのはおさぜん農園
京都市から車を走らせること約30分。
今回は、京都府八幡市にある「おさぜん農園」さんへ行ってきました。
前日は大雨だったため、ひまわりが無事か心配していましたが、たくさんのひまわり達がお出迎えしてくれました!
ひまわり畑に近づくと、ひまわりの想像以上の背の高さに驚かされました。
身長156cmの私でも、かくれんぼが出来そうなくらい。
2.5mはあるのではないでしょうか。
前日は雨、当日は曇りだったので、下を向いている子たちも多かったですが、それでも元気に上を向いているひまわりからパワーをもらいました。
遠くから見るとすべて同じように見えても、よく見てみると数種類の品種が植えられているようです。
みんな揃って同じ方向を向いているのが、なんとも可愛らしい。
漢字の「向日葵(ひまわり)」も、花が太陽と同じ方向を向いて咲くことから漢字で「向日葵」と書くそうです。
お花を広げて、畑に異常がないかパトロールしているようにも見えてきました(笑)
ひまわり畑の付近を歩いてみると、背丈の低く、色味がおしゃれなひまわりが綺麗に咲いていました。
その周りには、他にもカラフルなお花たちが咲いていて、とっても心癒される空間でした。
おさぜん農園ではひまわりの摘み取りもできる♪
ひまわり畑の記事に、おさぜん農園さんを選んだ一番の理由は、ひまわりの摘み取り体験ができるということ。
ひまわり畑の光景を楽しんだ後に、お家でもひまわりを楽しめるなんて素敵じゃありませんか?
ひまわりにとっても、畑で一生を終えるより、お似合いの花瓶に生けられて、お家でも愛でられるのも良い人生のような気がします。
さあ、どの子をお家に連れて帰ろう。
1人5本という制限の中、とっておきのお花を選ぶべく一つひとつのお花たちを真剣に見ていきます。
どんなお花を選ぼうか迷い、農園の方に尋ねてみると……
「大きいお花よりも小ぶりはお花で、まだ咲ききっていないものだと、比較的長く楽しんでいただけますよ♪お花を生けるときは、直射日光にあたってお水が熱くならないような場所に置いていただくのがおすすめです。」
と、おすすめのお花の選び方を教えていただきました。
アドバイスを頂いたとおり、小ぶりなお花を選んで束ねてみると……
あら、可愛い!!
早く花瓶に生けたくてうずうずしてきました(笑)
お家に帰ってひまわりを生けよう
早速、花瓶に摘み取ったひまわりを生けてみました。
今回選んだのはガラス製のフラワーベース。
ガラスベースの透明感と、日に当たった時の輝きがひまわりの夏らしさをより引き立ててくれそうで、こちらを選びました。
結果、大正解!
ダイニングテーブルの上に置けば、食卓がぱっと明るく賑やかに。
サイドボードに置けば、壁際のインテリアたちがより華やかに。
サイドテーブルに置けば、リラックスタイムがより楽しい時間になりそうです。
ひまわりがお家にあるだけで、お家が一気に夏らしく、明るい印象になりました。
家族と、友達と、恋人と、ひまわり畑に出かけた思い出を、家に帰ってからも楽しめるってとっても素敵な体験だと感じました。
京都付近にお住いの方や、京都へお出かけのご予定がある方は、ぜひ夏を感じにおさぜん農園のひまわり畑とひまわりの摘み取りにお出かけされてみてはいかがでしょう?
▽おさぜん農園
〒614-8228
京都府八幡市内里菅井339