こんにちは。kirarioの“社内出荷 ”の管理をしているますだです。
社内出荷 ??って何?
キラリオでは、2つの出荷の流れがあります。
大きい家具などは外部倉庫から出荷し、小さな雑貨や照明などはキラリオの本社にある倉庫から出荷するというものです。社内からお客さまにお届けする商品は、私たちスタッフが1点1点丁寧に梱包をして出荷をします。毎日たくさんの商品を見て、触れる機会が多く素敵なものもたくさんあります。
そこで、これから毎週、キラリオマガジンにて当店で管理している社内出荷をする商品の中から私のおすすめ商品をご紹介をさせていただくこととなりました!
商品に関するご質問等ございましたらお気軽にお問合せくださいね。
本日は、当店のカイ・ボイスンの小鳥の木製フィギュアを何点かご紹介致します。
カイ・ボイスンは1886年生まれのデンマーク人。デンマークで最も有名なデザイナーの一人です。
「丸みがあり、柔らかく、手に持ったときの心地よさを大切に」
そんなカイ・ボイスンの信条のもと、一つ一つの商品を手作業で丁寧に作り続けています。
北欧のオブジェは部屋に置くだけで空間が可愛くなりますし、北欧風にしてみたいけどいきなり家具を揃えるのに抵抗があるなという方は、まずは今回ご紹介するようなオブジェなどから始めてみるのがオススメです♪
デンマークで最も有名なデザイナーの一人カイ・ボイスン
カイ・ボイスンは1886年生まれのデンマーク人。デンマークで最も有名なデザイナーの一人です。カイ・ボイスンは20歳のころから4年間ジョージジョンセンで修行を積んだ後、1910年にコペンハーゲンで銀細工師として歩み始めました。もともと銀細工師である彼は、それらが誕生する10年以上も前にカトラリーシリーズを造り上げていました。
もともとシルバーカトラリーとしてデザインされたこのシリーズは、デンマークの戦時状況下、カトラリーの素材である銀の供給が難しくなった為、当初でも工業デザイン商品の素材としては珍しい「ステンレス」を用いてシルバーカトラリーをもとにデザインされました。このステンレスカトラリーが世界に名を馳せたのは1951年のミラノの国際的なコンテストでのことです。最優秀賞に選ばれた彼のこのカトラリーは「Grand Prix(グランプリ)」と名付けられました。
彼の才能は金属だけにとどまらず、1930年代より制作を開始した木製オブジェの数々は、カイ・ボイスンのもう一つの顔となりました。1951年の発表以来、子供から大人まで世界中の人に愛され続けているカイ・ボイスンの木製玩具「モンキー」。
「丸みがあり、柔らかく、手に持ったときの心地よさを大切に」
そんなカイ・ボイスンの信条のもと、一つ一つの商品を手作業で丁寧に作り続けています。
木製フィギュア、ペアラブバード
カイ・ボイスンがデザインした「ラブバード」は1950年代に発表された作品です。カイ・ボイスンのドローイングなどを元に、2014年に初めて製品化されました。
この小鳥はTurtle Dove(タートルダヴ 和名:コキジバト)という種類の鳥です。生涯、同じつがいで 連れ添う仲睦まじい鳥で愛と結婚の誓いの象徴としても知られています。
オス、メスの2個セットなので結婚祝いカップルや夫婦の記念日などのお祝いのプレゼントとしてもピッタリですね。
素朴な表情と木製ならではのあたたかみを感じるこちらのフィギュアはお部屋にそっと飾るだけで癒されそうです。丸みのあるころんとしたシルエットがとてもかわいらしいですよ♪
また、サイズは1羽あたり幅10cm×奥行き4.5cm×高さ9cmというコンパクトなサイズなので場所を選ばず飾れますし、その日の気分で場所を替えてもいいですね。
尾っぽの裏には「カイ・ボイスン」の刻印が焼き付けられています。オスとメスのセットなので結婚のお祝いや記年日などのプレゼントにもピッタリだと思います。
ペアラブバード ブラック
先ほどご紹介しましたペアラブバードですが、ブラックのカラーもございます。
こちら片方はツヤがあり、もう片方はツヤが無しのペアの商品です。先ほどの商品とは雰囲気がガラッと変わり、シックで大人っぽい印象です。ブラックなので取り入れるのが難しそうに見えますが、デザインがシンプルなのでどんなお部屋にも合わせやすいです。
ソングバード
ペアラブバード以外にも「カイ・ボイスン」の商品にはソングバードというカラフルな小鳥の木製オブジェがあります。世界中で愛されている木製オブジェのシリーズですが、こちらのソングバードは1950年生まれです。
このカラフルな小鳥たちの名前や色の組み合わせにはそれぞれに意味があります。
グレー色の鳥のアーンストは、カイ・ボイスンの父親の名前です。
ルットは、赤やピンクなどフェミニンな組み合わせでスウェーデンに住む義理の娘の名前がつけられています。
水色のボディに黄色のくちばしのカラフルな色の組み合わせの小鳥は、サンシャインという名前がつけられています。青色が好きだったカイ・ボイスン自身の名前からカイと名づけられました。彼は白い仕事着を着ていないときはいつもブルーのものを身に着けていたほど青色が好きでした。
黒一色のスタイリッシュな小鳥はレイヴンという名前です。
ますだがお部屋に飾るなら♪
今回ご紹介させていただきましたカイ・ボイスンの小鳥のオブジェを実際に使って当店のスタジオでどのように飾るのがオススメかを考えてみました。
ペアラブバードはカウンターの上に飾ってみました。木製のオブジェなので木箱の上に飾ると相性が良く馴染みやすいです。
こちらの小鳥のオブジェは後ろ姿がコロンとしていてとても可愛いのが魅力のひとつです。キッチン付近に飾ってみると毎日のお料理が楽しくなりそうですね。
カラフルでポップなソングバードは、窓際に並べてみました。単体で飾るのも素敵ですが、何個か並べてみるとお部屋の中が明るくなり、気分の下がり気味な雨の日の楽しく過ごせそうです♪
こちらはペアラブバードのブラックとソングバードの「レイヴン」を一緒に飾ってみました。サイズ感の違いが親子のようでとても可愛いですね。ブラック一色なのでお部屋をスタイリッシュな雰囲気にしてくれます。シンプルな可愛さがお部屋にも馴染みやすいので取り入れやすいです。
今回は、カイ・ボイスンの木製の小鳥のオブジェをいくつかご紹介させていただきました。いかがでしたでしょうか。
家で過ごすことの多い今の時代に、家の中に可愛いオブジェを置いてみませんか。
ゆっくり過ごすお休みの日や疲れて帰ってきた仕事終わりに、家の中に北欧オブジェがあるときっと癒してくれますよ♪
ひとつでも素敵ですが、複数組み合わせて置いてみると北欧の雰囲気がさらに広がってオススメです。
皆さんもお部屋に北欧オブジェを取り入れてみませんか。
ペアラブバードご購入はこちらから https://www.kirario.jp/SHOP/KRI4204.html
ペアラブバード・ブラックご購入かこちらから https://www.kirario.jp/SHOP/KRI4205.html
ソングバードご購入はこちらから https://www.kirario.jp/SHOP/KRI4200.html