キラリオインテリアの竹中です。
今回のキラリオマガジンは僕がお届けします。
僕たちは、自分たちが販売する家具やインテリアに関しては自分たちのスタジオですべて撮影をすることを大事にしています。
インスタグラムなどが最たるものですが、写真のクオリティーはネットショップを中心に運営しているキラリオにとっては生命線とも言える重要なポイント!
写真を見て、購入金額の高い家具をお客様が購入頂くわけですからコーディネートの写真や、細かいディテールの写真など1商品に対して使う画像数は最低10枚。
多いものでは20枚ほど使います。
今回、勉強会でお世話になったのがPACE&SPACE(ペースアンドスペース)の代表のフォトグラファー、鈴木健太さん。
https://www.paceandspace.net/
鈴木健太さんとの出会いは、6年前ほど。当時企業のパンフレツトやホームページなどを制作する機会が増えて、カメラマンを探していた時に
当時、ウェディングフォトを中心に撮影をされていた会社に勤められていた鈴木さんと出会い、少しずつ仕事をご一緒させていただいていました。
結構、たくさんのカメラマンの方とお仕事をさせて頂きましたが、中でも鈴木さんの写真は、とても温かみのあるというか、人の表情をとても的確に撮影されるので鈴木さんの撮影される写真の1ファンって感じでした。
そして、今から遡ること2年と少し前、インテリアの事業を開始し、スタジオとオフィスの2部屋を借りたはものの、カメラなんてほとんど触ったことがない私でしたから、カメラを何を選んだらいいのかもわからず、そんな時に鈴木さんに相談をし一緒にヨドバシカメラまで行っていただき、一緒にカメラ選定などをして頂きました。何もわからない私ですから、「高いカメラの方がいいですかね?」っと聞くと鈴木さんは「高くなくてもいいんです。普通の一眼レフなどで、そのカメラを徹底的に使い、カメラや写真の構造を自分で学んで、楽しく撮影することが大事だと思います。」と。
そして、今も使っているふつうの一眼レフを購入し、2年間独学で勉強し今日のキラリオの中で使用している写真を撮影してきました。
ただ、独学でしたので体系立てて学ぶ機会が欲しいと思っていた矢先に、鈴木さんが主宰される勉強会があることを知り、すぐに勉強会を予約。
鈴木さんのスタジオは京都の染工場をリノベーションされた、おしゃれなビルにあり、外観は、白とブルーで統一されてとても清潔感のある雰囲気でした。
テナントには建築家、画家、ウェブデザイナー、プロカメラマン、アクセサリーデザイナー、ファッションデザイナー、キッチンスタジオ、撮影スタジオ などが入居されているみたいで、クリエイターの方が集う発信基地的な場所。
共有のポストスペースには、鈴木さんの作品が展示。
フロアーは、昔の学校のようにいくつもの部屋に分かれています。
勉強会の風景。
2時間にわたって、座学を教えて頂きました。
今回、鈴木さんから教えていただいたことを、即実行していきたいと思います。