みなさん、こんにちは。
キラリオインテリアの竹中です。

今回のキラリオマガジンは、2週に1度社内で開催している「インテリア勉強会」についてお届けします。
「インテリア勉強会」の内容は、家具に使われる木材や塗装、構造などの知識的なことから、コーディネートに関すること、そしてお客様への対応のロールプレイングなど 多岐にわたります。
この取り組みは、スタッフが主体に進行します。
各回、運営責任者を決め、そのスタッフが議題を考えて、参加する スタッフに事前に配布し、その議題を当日までに各自が考えてくる。
もしくは勉強して当日を迎えます。

この日は、基本的なことですが木材の種類や塗料についての勉強会を実施。
カスタマーサポートのスタッフがお客様との会話の中で、テーブルの木材などに関する質問に答えることができなかったことから、 この議題に至ったという理由です。

この勉強会はアウトプットをすることをとても大事に運営しています。
知識としてわかっているつもりでも、実際にお客様などに説明をするときに上手に説明ができないのでは、その知識は意味がありません。
伝えた相手が理解してくれて初めてその知識が活かされたといえます。
もっと言えば、人が理解してくれたということは、そのアウトプットが“自分のものになった”ということになります。
「得た知識は人に３回アウトプットして、はじめて自分のものになる」と言うひともいるくらい、アウトプットはとても大事。

事前に調べて準備した資料を持ち込んでもＯＫ。それを声に出して相手に伝えることの重要性を理解すると、言葉に“自信 ” を感じるようになります。

職種を問わず、我々は家具を中心としたインテリアという業種に身を置く人間の前に、いつの時代でも通用するような普遍的な“力 ” をもったビジネスパーソンを目指してほしいですし、このようなキラリオの中での取り組みが成長の一旦を担えれば、本当に心から嬉しく思います。

そして、社内でえたものを １人でも 多くのお客様にきちんとお返しをし、キラリオで商品を買ってよかったと心から思っていただけるような人の集まりにするために、これからも頑張っていきますのご期待くださいませ。