はじめまして。
kirarioインテリア・スタッフの渡部です。
今回は私がコラムを担当致します。
私は大学時代から音楽に興味があり、趣味ではありますが自宅に自主制作ができる音響機器なども持っていて、たまに週末に知り合いのクラブなどでDJをしたりもしています。
先日、京都で「京都レコード祭り」とういうものがあり古今数多の名盤レコードがたくさん販売されていたり、DJの方が音楽を鳴らしてたりと音楽が好きな私にとっては、とてもワクワクするイベントです。
最近では、アナログレコードの音質の良さやレコードジャケットのデザイン性の高さから小さなブームが巻き起こっております。
年々、衰退進む音楽業界でもレコードの売り上げ枚数は年々増えているそうです。
YouTubeなどのストリーミングや、MP3に代表されるデータで聴く人が大半になりつつある現代、針をのせるだけで音がなるというシンプルな機構に、人は不思議な魅力を感じるようですね。
そのようなノスタルジーを探す人々が開始1時間でもうこの状態。。。
お目当てのレコードを探す人々。
その眼差しは、さながらハンターのよう。
そこに集まる人々を見ていると、レコードというメディアに懐かしさを感じる世代と、新しさを感じる世代が融合している印象を受けました。
私達が、扱わせて頂いている家具の中にも経年変化を模した所謂、ヴィンテージの風合いを持つ商品が数多くあります。
「新しいが、何か懐かしい」
その感覚はデジタル化が進む現代人の心を癒す一つの妙薬であるのかもしれません。
分刻みの多忙な毎日を送る皆様が、ホッと休まる我が家に。
その空間にいるだけでリラックスできる、あなただけのお気に入りが見つかるお店“kirarioインテリア”
これからも魅力的な商品を数多く紹介させて頂きますので、よろしくお願い致します。
写真は私が好きなレコード。
音楽性もさることながらパッケージのデザインも大好きで部屋のソファーのそばにそっと置いておくだけで、インテリアとしても活躍しますよ。