居心地の良いお部屋を演出しようと思うと、ポイントになってくるのが収納家具!
モノが溢れかえっているお部屋は雑多な印象を与えてしまいますし、かといって何もないお部屋は少し面白みがなくクールな印象を与えてしまうかもしれません。
「見せる収納」と「隠す収納」なんて言葉もあるように、何を見せて何を見せないか。うまく使い分けることが収納上手の必須条件なのです。
今回は、「見せる収納」と「隠す収納」のメリット・デメリットをお伝えしながら、居心地の良い空間づくりのための収納アイデアをご紹介したいと思います。
【メリット】
・どこに何があるのか一目瞭然なのでわかりやすい。
・ディスプレイとしての演出効果があるので、個性を反映できる。
・開放感があるので、お部屋が広く見える。
【デメリット】
・置き方を考えないと雑多な印象になってしまう。
・生活感のあるお部屋になってしまう可能性も。
・ほこりがたまりやすくお掃除の手間が増える。
ポイントになってくるのは、統一感と「余白」です。
色とりどりのモノを雑然と並べてしまうと、ごちゃごちゃした印象になってお部屋が汚く見えてしまいます。
置くモノのカラーを統一して、ほどよく余白をつくりましょう。
詰め込みすぎは圧迫感を与えてしまうのでNGです!
統一感を出すために活躍するのが、かごやトレイ。
色味のあるものや細々した小物は、かごに入れたりトレイの上にまとめるとなんとなく統一感が出るので、乱雑に見えずオススメです。
【メリット】
・モノが見えないので、お部屋がスッキリして見える。
・ほこりがたまりにくいので掃除がラク。
・ディスプレイ等のセンスが必要ない。
【デメリット】
・中身が見えない分、どこに何があるのかわかりにくい。
・個性をアピールすることはしづらく、クールな印象のお部屋になるかも。
・隠す収納家具を置きすぎると、圧迫感を感じる。
ポイントになってくるのは、収納家具の背の高さと中身の整理です。
間取りの狭いお部屋に背の高い収納家具を置いてしまうと、圧迫感を感じてお部屋がより狭く見えてしまいます。
背は低いけど収納力の高い家具を置くと、圧迫感を与えずにお部屋をスッキリさせることができますよ。
引き出しの中は間仕切りを使ったりボックスを活用して整理すると、モノを探すストレスから解放されます。
「見せる収納」と「隠す収納」の使い分けでオススメなのが、ガラス扉と引出し収納が一緒になったもの。
ガラス扉の中にはお気に入りのアイテムを置いて、自分の好きなスペースを演出することができる一方、ごちゃつく小物や散らかりやすいアイテムは引出しにしまってしまえば、スッキリ見せることができます。ガラス扉があるとほこりもたまりにくいので、お掃除の手間も減るのが嬉しいポイントです。
まさに「見せる収納」と「隠す収納」のいいとこどり!
細かいものが溢れて困っている方にはぴったりの収納術ですよ。
いかがでしたか?
あなたは「見せる収納」と「隠す収納」のどちらに魅力を感じましたか?
自分にしっくりくる収納家具を見つけて、居心地の良い空間づくりの参考にしてみてください。
▼こちらのページでお気に入りのアイテムを探してみてくださいね♪
・おしゃれなお部屋を作る収納家具特集
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