kirarioインテリアの三浦です。
ダイニングの主役、ダイニングテーブルは、家族が食事を楽しみ会話する大切な場を演出してくれる家具でもあります。
だからこそ、長く愛着の湧くようなテーブルを選ぶことが重要!
これまでの2回で、ダイニングテーブルの形とサイズに着目してそれぞれの特徴やメリットについてお話ししました。
今回は、ダイニングテーブルの脚の形について。
ダイニングテーブルの脚は、デザイン性に目が行きがちですが、実は形によって使い勝手にも差があります。
どんな過ごし方をしたいかによっても適した脚の形が変わってきますので、それぞれの特徴を知っておくと、実際暮らしていくうえでストレスなくお使いいただけると思います。
テーブルの脚は大きく分けると、4本脚、2本脚、1本脚の3つに分けられます。
それぞれの特徴についてご説明していきます。
ダイニングテーブル Archi(アーチ)120cmタイプ
https://www.kirario.jp/SHOP/KRI4554.html
4本脚の特徴は、脚の存在感が少なく、シンプルで合わせやすいこと。
テーブルの短辺にも椅子を入れられるので、小さなお子様がいらっしゃるご家庭や来客の際にも便利に使えます。
また、脚が棒状のため、2本脚、1本脚に比べて、床の掃除がしやすい点もメリットといえます。
デメリットとしては、脚と椅子の間に十分な隙間がない場合、椅子を大きく引かないと出入りができないことが挙げられます。
そのため、椅子を引くスペースまで加味してテーブルのサイズを検討することが大切になります。
2本脚は4本脚に比べると、脚がテーブルの中心寄りの配置となるので、すっきりとした印象に。
デメリットとしては、テーブルの短辺に椅子を入れることができないことが挙げられます。
2本脚は大きく分けるとコの字型と、I字型に分かれます。
①コの字型
コの字型は、床との接地面が広いため、安定感があり、耐荷重・強度に特に優れているのが特徴です。
デザイン性も高いので、洗練された雰囲気がお好きな方におすすめですよ。
ダイニングテーブル Notto(ノト)150cmタイプ
https://www.kirario.jp/SHOP/KRI4572.html
②I字型
I字型は、椅子を大きく引かなくても出入りがしやすいので、スペースが限られたお部屋におすすめ!
そのため、ベンチタイプやソファタイプのダイニングチェアーを合わせるのにおすすめな脚の形です。
正面からみた印象とサイドから見た印象が異なるので、ユニークな印象も与えてくれます♪
ダイニングテーブル Cielo(シエロ)
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昇降式ダイニングテーブル Agos(アゴス)ヘリンボーンタイプ/オーク
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ダイニングテーブル toffy(トフィー)
https://www.kirario.jp/SHOP/KRI4300.html
1本脚は正方形や円形のダイニングテーブルによくみられる脚です。
1本しか脚がないため、空間がすっきりとして見えるのも魅力のひとつ。
脚が中心に付いているため、椅子を自由に配置することができるのが特徴です。
テーブルのどの部分にもチェアーを配置しやすいので、複数人でダイニングテーブルを使うことが多い方に、特におすすめの脚ですよ。
デメリットとしては、1本脚で支えるため、床との接地面が大きくなり、ほかの脚の形に比べてお掃除がしにくいところが挙げられます。
いかがでしたか?
テーブルの形によっても、お部屋に与える印象や使い勝手に違いがあることがお分かりいただけたかと思います。
ダイニングにどのようなチェアを合わせたいか、どんな過ごし方をしたいかを想像しながら、どの脚の形が暮らしにしっくりきそうか、ぜひ考えてみてくださいね♪
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