ポスターはお部屋を簡単にセンスアップできる便利なアイテム。好きな作家が書いた絵やイラストや写真など様々なデザインのポスターがあります。お部屋の雰囲気に合わせたポスターを選ぶことが重要ですが、あまり気にしすぎてしまうと選ぶのに悩んでしまうということに、、、。お部屋の雰囲気やイメージに合ったポスターに出会えればきっとお部屋の雰囲気をさらに自分の好きな空間にアップデートしてくれますよ。 今回のキラリオマガジンでは、アートポスターの選び方をご紹介したいと思います。
アートポスター Paul Klee (パウル・クレー) 忘れっぽい天使
https://www.kirario.jp/SHOP/KRI4442.html
Pablo Picasso Petit cochon(パブロ ピカソ プティ・コション)-ナチュラルフレームタイプ-
https://www.kirario.jp/SHOP/KRI3113.html
ひとつめは、描かれているモチーフで選ぶ方法。
目をつぶり、下を向いているかわいらいしい天使が描かれたポスターなんかは、なんだか見るたびに心が穏やかになりそうですよね。
ユーモラスな豚をモチーフにした絵を見ると、思わず「クスッ」とします。
アートはよくわからないけれど、好きなモチーフならわかる!という人も、多いはずですので直観的に好きなモチーフから選ぶというのもありだと思います。
アートポスター ジョルジュ・ブラック 「Oiseaux,1955」
https://www.kirario.jp/SHOP/KRI3730.html
アートポスター マーク・ロスコ 「Number 10」
https://www.kirario.jp/SHOP/KRI4218.html
例えば、青は「知性」「落ち着き」「誠実」などのイメージ。気分を落ち着かせたい時、心を静めたい時に、青はぴったりの色です。
有彩色と無彩色、暖色と寒色と中間色がミックスされたこちらの作品は、一見シンプルですが、異なる性質の色が組み合わされた、ユニークな配色です。
暖色の朱色を目にすると楽しく高揚した気分になり、寒色の水色を目にすると心は落ち着き、無彩色の黒がこれらの色を引き締めています。
自分の好きな色からポスターを選ぶという方法もありだと思います。
アートポスター MOOMIN TSUKIYONOFUSHIGI(月夜の不思議)
https://www.kirario.jp/SHOP/KRI4865.html
かわいいムーミンを描く鈴木マサル。テキスタイルデザイナー。東京造形大学教授。多摩美術大学染織デザイン科卒業後、粟辻博デザイン室に勤務。1995 年の独立後、自身のブランドの他にマリメッコやカンペール、ユニクロのデザインを手がけるなど、国内外の様々なメーカー、ブランドのプロジェクトに参画している作家です。
アートポスター ジョルジュ・ブラック 「LA RENAISSANCE」
https://www.kirario.jp/SHOP/KRI4670.html
1949年頃から盛んに鳥をモチーフとして取り上げ、「鳥」とは知性と感性の間を自由に往来出来る物の象徴的存在で死ぬまで描き続けたという。ピカソとともにキュビズムを生み出した20世紀を代表するジョルジュ・ブラック。
アートポスター Jean-Michel Basquiat 「Pez Dispenser,1984」
https://www.kirario.jp/SHOP/KRI4706.html
1980年にニューヨークでグループ展「タイム・スクエア・ショー」に参加。そこで初めて正式に作品を発表し、1981年にはキース・ヘリングやアンディ・ウォーホルらと共に「New York New Wave」展に参加して多くのギャラリーの注目を集めたJean-Michel Basquiat(ジャン=ミシェル・バスキア)。
アートポスター Bauhaus NEW Harmony,1936
https://www.kirario.jp/SHOP/KRI4323.html
「バウハウス」とは、ドイツ語で「建築の家」を意味する、写真・デザイン等の芸術や手工芸、建築に関する総合的な教育を行ったドイツの教育機関のこと。あらゆる芸術と手工芸を総合することによって、新しい総合的な芸術と大いなる建築を目指す、という理念のもと、1919年に設立されました。画家のカンディンスキーやパウル・クレー、陶芸のシュレンマー等、錚々たる才能を集い、1932年に閉鎖されるも、その理念は、近代の芸術・デザインにおける運動として歴史の中に一つの大きな形を創りあげています。
「アートってちょっと難しそう」
「何を選んだらいいか分からない」
アートはもっと身近で、気軽なもの。
好きなモチーフで選んでもいいし、色で選んでもいいし、何より直感で選んだっていいんです!
アートポスターで、もっと気軽にアートを愉しんでみてはいかがでしょうか。