家具を選ぶ時って何を見て選びますか?
デザイン、サイズ、価格、、、見るポイントは色々。
今回、私がおススメしたい家具を購入するときに是非見て欲しいポイントをご紹介します。
ずばり、「木目」。
最近の家具は、本物の木材と間違えそうなプリント紙もありますが、やはり本物の木材には勝てません。
木材が使われている家具には、板目や柾目といった種類があるのはご存知でしょうか?
木材の木目についている名称のようなものです。
簡単ではありますが、柾目・板目の特徴を整理させてお伝えさせていただきますので、家具を見るとき是非“木目”に注目して下さいませ。
そもそも柾目や板目とは何か?
丸太をカットしたとき、断面に現れる木目(もくめ)のことで、丸太をカットする位置によって木目の模様が異なります。
丸太の中心から逸れた位置でカットすると、木目のは山の形を描いたような模様になる。
これが「板目」。
一方、丸太の中心でカットしたときには、真っ直ぐきれいに平行な模様を描いているのが「柾目」。
【板目を使った家具】
キラリオオリジナルテーブルのMion(ミオン)は板目を使用しています。
板目のランダムな木目は、木材の存在感を際立たせ、力強い印象であったり、木材本来の温かみや柔らかさを感じさせてくれるインテリアに仕上げてくれます。
>>>Kirario Puroduct|160cmダイニングテーブル mion(ミオン)
ちなみに、もうすぐ発売予定のMionシリーズのテレビボードの前板部分にも板目を使用しています。
のっぺりとした印象ではなく、力強さを感じる風合いが特徴ですよね。
【柾目を使った家具】
柾目とは、丸太の中心付近を通って切断した時にできる木目のこと。
まっすぐな模様なので、すっきりとした印象を家具に与えてくれます。
>>>150ダイニングテーブル Orois(オロワーズ)
みなさんは、どんな風合いを醸し出してくれる木目がお好みですか?