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新たな商材と発想を求めて
〜京都インターナショナルギフト・ショー編〜

こんにちは。
キラリオインテリアの渡部です。

先日、キラリオが本社/本店を構える京都にて、ギフト・ショーが開催されました。

「京都を中心とする関西エリアのギフト市場活性化、及び関東、東海、北陸、中国・四国、九州など幅広い地域からバイヤーを招き、京都のビジネス活性化に貢献する」

※京都インターナショナルギフト・ショーHPより参照(https://www.giftshow.co.jp

このようなコンセプトのもと、これからの京都産業界を盛り上げるべく、様々な業種が企業が参加し、活気のある見本市・講演等が展開されておりました。

私たちキラリオも新たな商材の発掘するため、ギフト・ショーへ行ってきましたので、今回はこちらのギフト・ショーの様子をレポートさせて頂きます。
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やって参りました、こちらが今回の京都インターナショナルギフト・ショーの会場、”みやこめっせ”。
(日々、様々なイベントが開催されている京都の新しい文化・情報の発信地的なところでもあります)

早る心を抑え、受付を終え、いざ会場へ向かいます。
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会場では各企業がブースを出展し、取扱う商品を展示し、バイヤーの方々が熱心に商品の説明に聞き入っております。

私もいくつかの企業とお話をさせて頂きました。

どの企業さまも取り扱う商材に対する熱い思いがあり、商材は、もとより、自社の商品を誇りに思うメーカーの方の気持ちに心を打たれた次第でございます。

そのような中、いくつか気になる商材を扱う企業がございましたので、ご紹介をさせて頂きます。



1.Taenaka No Nuno
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気品高い重厚な印象を醸し出すパイル織物で作れられたクッションやポーチ類。
お話しを聞いてみると、こちらの生地は国会議事堂の椅子にも使われているとのこと。

納得の質感。

この生地を使用したソファーや、ソファーに添えるクッションなど、コラボレーションできる可能性を感じました。


◆ Taenaka No Nuno
>>>ホームページはこちら



2.金属線織物 Harigane
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写真を見ても分かる通りの不思議な質感に心魅かれ、お話をさせて頂きました。
こちらの織物はなんとステンレス線を使用し、織られているそうです。

従来の常識からは考えられない、金属を織物とするという発想。

用途に様々な可能性があるように思われました。

灯りの揺らぎによって表情を変える魅惑的な印象。
熱に強く、形状も固定出来、建物の外観にも使用が出来るとのことです。

パーティションや、独特の質感を利用したスクリーンなどなど。

どのような使い方があるか、考えるのが楽しくなる素材です。


◆ 金属線織物 Harigane
>>>ホームページはこちら



3.fudanno
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最後は、いかにも京都らしい雑貨を扱う企業。

京都の伝統工芸である桐箱の職人さんが一点、一点、丹精込めて作成した岡持ちのような整理箱。

桐の凛とした素材感と、直線で構成された箱。

北欧テイストやナチュラルテイストのお部屋に、さりげなく置いてあったら粋ですね。

バランスを崩すことの無い和洋折衷感。

箱の中の構成は、使う人の用途によって変えられるのも嬉しいポイントです。

こちらの企業は、京都に残る伝統工芸技術を普段使い出来るものへというコンセプトのもと、こういった商材を提案・開発しているとのことです。

まさに温故知新。

目先を変えれば、新たな発想が生まれる典型的な一例ですね。


◆ fudanno



翻ってみると、独自のやり方で未来を模索する企業の姿を垣間見たような気がします。

 

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