storyイメージ

世界遺産
東寺で開催された「弘法市」

本日のキラリオマガジンは、先日3月21日に世界遺産の「東寺」で開催された「弘法市」の様子をお届けします。

「弘法市」とは簡単に言うと”縁日”のこと。
神仏がこの世と”縁”を持つ日とされており、この日に参詣すると大きな功得があるということが”縁日”の由来。
そして、東寺では祖師空海入寂の3月21日を期して毎月21日に御影堂で行われる御影供のことを指しています。
その21日の“縁日”にたくさんの方が参詣に訪れるようになったので、ちょっとした屋台でお茶を振るまう商人が出てきたり植木屋や薬屋なども出てくるようになり、これが現在の「弘法さん」の起源とされているといわれています。

現在では多数の露店が立ち並ぶ縁日となっていて、縁日を目的とする人も少なくなくなっています。
境内のすぐ横まで広がる露店は約1200店ほど。

お店も多種多様で、骨董・古着・陶器・お漬物・食べ物・古本・・etc。
一般的なフリーマーケットと違う点は、「一般の人」が販売しているのではなく「業者さん」が出店しているところ。

今回は、撮影スタジオで使うアイテムを探しにいくことが目的。
ちなみに、キラリオの本社がある場所からは遠めに東寺の五重塔が見えます。

イメージ画像


本社から10分ほど歩くと、五重塔が近づき東寺に到着です。

イメージ画像

イメージ画像


南大門(正門)をくぐると普段の風景とは全く違う景色に。
お店のテント、テント、テントの傘が咲いているではありませんか!

イメージ画像


早速、お目当ての商品を探しにウロウロしていると、あまりにも多種多様な商品が販売されていてビックリ。
骨董品、西陣織、藍染、漬物、、、、、。
あまりにも範囲が広すぎてかなりきょろきょろしていました。

イメージ画像

イメージ画像

イメージ画像

イメージ画像


イメージ画像


結局、味のある陶器製のフラワーベースを1点だけ購入して今回の「弘法市」はしゅうりょう〜。

毎月21日に開催されているそうですので、ご興味のある方は是非♪

 

一覧ページへ戻る

ページトップへ