じめじめと蒸し暑い季節になりましたね。
少しでも涼を愉しむための夏の風物詩と言えば、ちり〜ん♪という音に耳が喜ぶ風鈴。
それに、縁側から立ち上る煙とおばあちゃんの家を思い起こさせる蚊取り線香の香り。
打ち水の水しぶき。
そして、見た目からも涼しげな夏の食器たち。
いつもの食材でも、器やグラス、花器をガラスに替えるだけで一気に涼を味わうことができます。
今回ご紹介させていただくのは、そんな季節にピッタリな吹きガラス専門ショップ「PONTE(ポンテ)」さん。
「PONTE(ポンテ)」は、古都京都の古い街並みや文化を残した「祇園」の中にショップを構えていらっしゃいます。
閑静な細い路地の一角に、ひときわ目を引くきれいな花に囲まれた建物があるのですが、そこに凛とした佇まいをみせているのが、「PONTE(ポンテ)」。
白を基調とした壁面に、丁寧に植えられた花々がモダンな雰囲気を醸し出しています。
中に入ると、そこはまるでギャラリー。
京都・山科に工房を構えて創作活動を行っておられるガラス作家・佐藤聡さんの作品を展示するショールーム兼ショップになっており、テーブルや棚には吹きガラスのオリジナル作品が並んでいます。
このショップを運営されているのが、奥様である佐藤貴美子さん。
元々は専業主婦だったところを、旦那様である聡さんがお店を構えることに伴い、内装から何から貴美子さんが選定してOPENを迎えられたそうです。
建築や店舗運営の経験さえも全くのゼロだったところから、「好きなようにしていいよ」と任された貴美子さん。何をどうしていたら良いのかもわからない中、考えたのは「自分はいったい何が好きなんだろう?」「このショップをどうしたいんだろう?」という原点でした。
まず、好きなもの。素材としては「石」「木」「鉄」といったものが好き、ということ。ガラスとの相性もいいし、無機質だけど美しいそれらに、ガラス+生け花が映えるかもしれない・・・。
そうやってひとつひとつ、好きなもの、大切にしたいもの、お客様に伝えたいことを固めていき、設計の方と相談しながらお店が出来上がっていきました。
聡さんの用いる技法は、宙吹きガラスと言って型を使わない技法なので一つとして同じものが出来上がることはありません。
息を吹き込みながらあめ細工のようにガラスを引き伸ばし、膨らませることによってグラスや茶器などの形を作っていきます。
その過程で、模様にその時々のゆらぎが生まれ、また違った作品となっていくのです。
ですので、ひとつ作品が売れれば、また違ったガラス作品が店頭に並びます。
自分のお気に入りに出会えたなら、それは一期一会かもしれません。
PONTEで人気のシリーズ、レースガラス。
透明なガラスの中のレース模様が美しく、涼し気な印象を与えます。
器や茶器、カトラリーレストや花器として実用性も兼ね備えていますが、置くだけでオブジェのような役割も果たしてくれます。
今の季節に最適ですね。
ガラスでできているとは思えない、まるで陶器のような作品。
長い年月を経たような質感を出すために、加工しながら削り、また加工しながら削り・・・といった工程を何度も何度も繰り返して出来上がった作品です。
聡さんの願いは、長く愛されるものを作りたい、ということ。
例えば、お嫁に行く際「この器をもらっていきたい」と言ってもらえるような。
世代や時代を超え、長く家庭に根付くもの。
なので、聡さんの作る作品はすべて、その作品が主役になるのではなく花や食事が引き立つ、それを引き立たせる名脇役な作品なのです。
京都の料亭、割烹やレストランから製作の依頼が多いのも、きっとその信念があるからでしょう。
食事が引き立つ。それでいて、器で目を愉しませることもできる。
ひとつひとつ丁寧に作られた美しいガラスたち。
暑い夏を、「目で涼しむ」ことで乗り切ってみてはいかがでしょうか。
<PONTE(ポンテ)>
〒605-0074
京都市東山区祇園町南側570-210 ZEN内
TEL・FAX:075-746-2125
【営業時間】
11:30 - 18:00
※定休日:毎週月曜日・火曜日
http://ponte-kyoto.com/
テーブル
ダイニング
ソファー
TVボード
収納家具
キッチン家具・食器棚
チェアー
ベッド
寝具
ミラー・ドレッサー
デスク・チェア
照明
ラグ・マット
こたつ
ゴミ箱・収納雑貨
アートポスター
オブジェ
時計
デザイン家電
キッズインテリア
ハンモック
ルームシューズ・クッション
ガーデンテーブル・パラソル
ガーデンチェア・ベンチ
ガーデンセット
ガーデン収納庫
室外機カバー・フェンス
プランター・スタンド
最新のご注文状況